包茎の割合は調査会社により若干の違いはあるものの真性包茎とカントン包茎はともに約2割、仮性包茎は約6割いるとされています。日本人男性の価値観では、包茎は子供っぽいという印象があり、あまり良いものではありません。そこで、包茎を改善するために余分な包皮を切除する包茎手術があります。仮性包茎の場合は、見た目のコンプレックスに問題を抱えているだけで機能的には問題ありません。
真性包茎とカントン包茎は健康や機能面に問題が生じるため包茎手術が必要とされています。真性包茎とカントン包茎が手術を受けるときは保険診療が可能です。ですが、見た目を綺麗に仕上げたいなら自由診療を選択することになります。自由診療では治療費は全額自己負担、料金設定はクリニックごとに変わります。
横浜の包茎手術費用の相場は、横浜市内のクリニックのホームページに記載されている料金から算出してみましょう。包茎のタイプや術式によって費用は変わりますが、5万円～20万円の設定が多くなっています。横浜だから高いということもなく、全国的に見ても大きな差はありません。ただし、広告では10万円だったのが実際の請求額は30万円だったというトラブルもあります。
また、中には100万円を超える費用を請求された方もいました。社会人経験が少ない若者ほど高額請求をされることが多くなっています。安易に契約するのではなく、しっかりと説明を受け、契約をする前に最終支払額を確認しておくことが重要です。